今年の夏の注目映画といえば、
ファインディングドリーです!
実際に映画を見た口コミと感想を
まとめてみました。
ファインディングドリーとは?
ファインディング・ドリーはファイディング・ニモの続編映画です。
ニモの大ヒットから13年間の時を経ていよいよ公開となりました。
アメリカでは6月17日から世界で最も早く上映が始まっています。
2016年度はハリウッド映画の興行成績が今一つ伸び悩んでいる中で、
ファインディングドリーはこれ以上ない最高のスタートを切りました。
アニメ映画では「シュレック3」「ミニオンズ」などのヒット作を抜いて、
初日の興行収入、またスタート3日間の興行収入は歴代新記録を達成。
今年度を代表する大ヒット映画になることはまず間違いありません。
続編映画はヒットしにくい。
キャラクターが同じで飽きる。
続編ものには必ず出る懸念です。
そんな声を吹き飛ばすかのように上映前には長蛇の列ができていました。
ニモやドリーのキャラクターが世界の子供から愛されている証拠ですね。
私は3歳の長男とママ友達と一緒に早速ドリーを観に行ってきました。
ここからはその感想と口コミについてご紹介してきたいと思います。
ファインディングドリーの感想と口コミ
まずはニモやドリーに13年ぶりに映画館で再開できたことに感激!
スクリーンにその姿が映し出されたときにはもう涙が出ました。
ニモファンの方であればこの気持ちはお分かり頂けるかと思います。
キャラクターのかわいさとやり取りの面白さは前作と変わりません。
このあたりの演出はディズニー映画ならでは子供たちも大喜びです。
映画の内容について。
ちょっと厳しい事を書きます。
まずはストーリーに触れます。
前作同様にドリーは健忘症で物事をすぐに忘れてしまうという設定です。
ニモの話から1年後にドリーは忘れていた家族の事を突然思い出します。
生き別れになった両親を探すために仲間たちと旅に出るという展開。
家族のことを1年間忘れるという設定にはかなり無理がありました。
周りの仲間にはパパとママがいるのですからもっと早く気付きますよね。
また最近のディズニー映画はテーマ性が強いのが1つの特徴です。
ズートピアは「多様性」、インサイドヘッドは「感情」がテーマでした。
ドリーは「友情」「生物愛」になるかと思いますがここが少し弱め。
この部分が弱いと“キャラが可愛いだけの映画”になってしまいます。
映画を見た後に「かわいい♪」という声はたくさん出ていましたが、
ストーリーに対する褒め言葉は1つも聞こえてきませんでした。
映画としての点数は50点かな。
個人的には少し物足りなかったです。
日本での公開日は?
【日本での上映日】
7月16日(土)
全国映画館にて一斉公開!
日本での上映日は夏休み前の7月16日(土)が予定されています。
すでに前売り券が販売されていてコンビニなどで買うことができます。
日本版は声優陣が豪華です。
マーリンの吹き替えを木梨憲武さん、ドリーの吹き替えを室井滋さん。
そのほか上川隆也さんや中村アンさんなどが声優として登場します。
セブンイレブンでは映画のチケットを7月15日までに購入すると、
前売り特典として限定のパスケースとハンドタオルがもらえます。
なかなかかわいいですよね♪
前売り券を事前に購入しておけば安心ですしグッズももらえます。
数に限りがあるようですので購入する場合は早めがいいかと思います。
ここまでストーリーについては一部厳しい事も書いてきましたが、
ドリーやニモはとてもかわいいですし子供たちは確実に喜びます。
夏休みに子供と一緒に見る映画としてはもってこいだと思います。
ぜひいい思い出を作って下さい☆
まとめ
★ファインディングドリーはニモの13年ぶりとなる続編。
★キャラクターハはかわいいけどストーリーが今一つ。
★日本での上映は7月16日(土)からスタート。
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