僕がふるさと納税を使って
国産コシヒカリ60kgを
送料無料&2000円のみで
もらった方法を解説します。
ふるさと納税のメリット!
先日我が家にお米が届きました。
送り主は福島県の湯川村からでコシヒカリ10kgが入っていました。
新米ということで早速頂きましたが味も抜群で家族全員大満足でした。
このお米10kgは2か月に1回自宅へ送料無料で届けてくれます。
今回届いたお米は1回目でしたのであと5回発送されてきます。
とてもありがたく助かります。
お米をスーパーで買うと袋がパンパンになって持ち帰るのが大変です。
かといって通販で買おうとする重さがあるので送料が高くつきます。
しかしその両方の悩みをまとめて解決するいい方法があるんです。
それがふるさと納税です。
ふるさと納税のしくみを詳しく書くとちょっとわかりずらいので、
要点だけまとめてご紹介します。
ふるさと納税は好きな地方自治体に寄付金を送るという制度になります。
やり方は簡単で各自治体のホームページから申し込み手続きを行います。
(募集期間が決まっているところが多いのでこまめにチェックを)
僕の場合、福島県湯川村に3万円の寄付金を郵便局から送りました。
湯川村はそのお礼として我が家にお米を届けてくれたというわけですね。
ただこれだと3万円でお米をもらっていることになってしまいます。
実は日本の税金制度では地方自治体へ2000円以上の寄付をすると、
国に申告をすることでその差額を返してくれるシステムがあります。
僕の例で具体的に書くと、、、
30000円-2000円=28000円・・・戻ってくるお金
30000円寄付しても28000円は戻ってくるので実質払ったのは2000円。
つまり2000円で国産コシヒカリ60kgをもらえたことになります。
かなりお得ですよね♪
一方でいくつかの注意点があります。
ふるさと納税の注意点
≪ふるさと納税の注意点≫
1、収入・家族構成によって限度額が決まっている
2、ワンストップ特例制度か確定申告をする必要がある
3、自分が払うはずだった税金分が減額されるしくみ
まず1についてはふるさと納税には限度額があるという点になります。
ざっくり言うと、会社員で年収300万円ならば約3万円の限度額です。
収入が増えれば増えるほどこの限度額もどんどん広がっていきます。
詳しい限度額を知りたい方はこちらのページで計算ができます。
http://www.satofull.jp/static/calculation02.php#sim_content
2についてはふるさと納税で寄付をした事を国に伝える必要があります。
これまではその手続きが確定申告でしたが2016年度から特例ができて、
会社員で他からの収入がない人は簡単な手続きで済むようになりました。
最後に3についてです。
ふるさと納税は自分が払った税金が申告することで返ってくるものです。
すぐに現金が振り込まれるというわけではないので注意してください。
お米は大人気!早めに予約を!!
面倒な確定申告をする必要もなくなり便利になったふるさと納税。
これからますます利用する人が増えていくのは間違いありません。
ふるさと納税は全国の地方自治体で行われておりお礼の品物も様々です。
お肉であったりデザートであったり宿泊券や電化製品などもあります。
その中で1番人気なのは買い物などで持ち運びが大変なお米です。
僕もいくつかの自治体のホームページを見ましたが募集締め切りばかり。
人気の場所だと募集開始日に枠が全部埋まってしまうところもあります。
もしもふるさと納税でお米をもらいたいと考えているのであれば、
まずは募集開始日をチェックして早めに申し込んだほうがいいです。
もう1つ大事なポイントがあります。
それは「お米を年に何度かに分けて送ってもらえるかどうか?」です。
その際には送料はどうなるかという点も確認しておくと安心できます。
投資などとは違ってリスクがない分、安心してできるふるさと納税。
1万円~2万円のリターンが得られる可能性があるのでおススメです。
ぜひ取り組んでみてください。
まとめ
★ふるさと納税を利用してお米60kgを送料無料でもらった。
★限度額があること、申告手続きが必要なことは注意。
★お米は大人気。募集開始日は必ずチェックを!
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