最近TVのワイドショーを見ると
有名人の不倫が報道されています。
不倫が原因で離婚になった場合の
慰謝料についてまとめました。
不倫で離婚した場合の慰謝料の相場は?
矢口真理、ベッキー、斉藤由貴、宮迫博之、渡辺謙、田中哲司。
映画の制作発表とも思うメンバーですが実は違う共通点があります。
それはテレビや雑誌などで「不倫」が報道されたということです。
不倫は決してよい話題ではないのでマイナス評価につながります。
最近では元SPEEDのメンバー今井絵理子・上原多香子の2人が、
それぞれ妻子がある男性と不倫をしていた事が大きな話題になりました。
今井絵里子さんは国会議員に当選したばかりでのスキャンダルでした。
続いて山尾志桜里議員の不倫報道もあり、政治家の資質が問われました。
今や社会問題にもなりつつある不倫ですがばれてしまうと大変です。
信頼を失うだけではなく、離婚して慰謝料を払う事になりかねません。
では離婚となった場合、実際にどれくらいの慰謝料を払うのでしょうか。
相場としては次の通りです。
≪不倫で離婚した場合の慰謝料の目安≫
200万円~300万円
離婚は最も精神的な苦痛を伴うものですので慰謝料は高額になります。
またこれは一般的な相場であり、不倫の期間や回数によって変動します。
条件としては不貞行為があったことを証明する必要がありますが、
プロの探偵業者に頼めば一発で証拠を押さえられてしまいます。
ある日突然、妻から離婚届と200万円の慰謝料請求を突きつけられた。
血の気が引くようなストーリーですが、そんな展開も十分あり得ます。
不倫の代償はほかにもあります。
それは浮気相手への慰謝料請求です。
慰謝料は浮気相手にも請求できる?
慰謝料というと夫婦間での金銭のやりとりが一般的ではありますが、
精神的な苦痛を与えたという点では浮気相手も同罪になります。
この場合、既婚者である事を知っていたかどうかがポイントです。
知っていたと仮定した場合、請求される慰謝料の相場は次の通りです。
≪離婚時に浮気相手に請求される慰謝料の目安≫
200万円~300万円
浮気相手にも同じように慰謝料が請求できると考えてよいでしょう。
探偵は身元まで詳しく調べますので、逃げようとしても逃げられません。
「甘い蜜には毒がある」と言いますが、まさにその言葉がぴったりです。
ちょっとした出来心が大きな仇となってしまうのが不倫なのです。
なお離婚しない場合も浮気相手に慰謝料を請求する事は可能です。
つまり縁を切ったあとでも慰謝料は支払わなければなりません。
不倫がばれれば200万円以上の大金を支払うことになりかねません。
そのリスクを考えると、不倫は絶対にしない方がよいでしょう。
まとめ
★不倫が原因で離婚した場合の慰謝料は200~300万円。
★浮気相手にも同じ様に慰謝料を請求することができる。
★離婚に至らない場合でも、浮気相手に慰謝料請求は可能。
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